超難関!パートナー探しの結末


わたしたちの望むものは、ある程度カタチがはっきりしているだけに、かえってめんどうなのかもしれない。
多くの施主になろうとしている人たちが、持っていない表現手段の「図面」に、キーワードと、プレゼンである程度の理解までは、どなたにもしていただいていると思うのだが。
その上で、例えば法的に未確認なところ、構造的に問題なところ、機能的に見落としているところを、わたしたちの「思い(コンセプト)」を理解したうえで、一緒に楽しみ、工夫に手を貸してくれるパートナーを望んでいたのである。

ホントにみつかるのか、この調子で・・・

その終わりのなさそうだったパートナー選びにも、ついに終わりがきた。
決まるとあっけないものだ。
なんだかんだあった上で、決まったのは、こちらが問うた事に対して、専門家としての応えが返ってきたこと。わたしたちの要望を、まずは聞いたうえで、是非の判断を経験的にしてくれた。
希望を具現化することを最優先に、知らないことは調べながらも応えを探してくれた、そしてこれからも探してくれそうだった。
そんなわたしたちの当たり前の望みに付き合ってくれそうだったので、決めた。

ところで、この契約には、わたしたちからひとつだけ条件があった。
「営業マンをつけないでくれ」
ということだった。
わたしたちは、設計のS専務と直接打合せをしていた。
わたしたちは、今後もこの形で打合せをしていきたかった。
会社にとって、失礼な話だろうと思ったが、専門の人と直接話をしないと埒があかない、ということは既に思い知っていたので、勇気を出して云ってみた。
すると、S専務は、
「いいですよ。営業も喜ぶでしょう。」と、軽く了解してくれた。
ちょっと拍子抜けだった。

しかし・・・?
営業も喜ぶ?って、どういうこと?・・・???
ま、深く考えないでおこう・・・。

ということで、よろしく頼む。


年表へモドル